「菊池萌水さん応援会」レポート

 

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12月27日~28日、第37回全日本ショートトラックスピードスケート選手権大会が江戸川区スポーツランドで開催され、早稲田からはソチ五輪日本代表の菊池萌水選手(現役社学生)が出場した。

当会では、27日に「菊池萌水さん応援会」を開催し、8名の会員が参加しレースを観戦した。うち4名は、ラグビー大学選手権が行われていた秩父宮から駆け付けるという強行スケジュールの中、会場の寒さをもろともしない、熱い声援を菊池萌水選手に送った。

初日、1500mで妹 純礼選手にタッチの差で敗れ2位となったが、500mではトップの位置を譲ることなく優勝を果たし、総合得点でも2位以下を離してトップに立った。

2日目の1000mで4位となったが総合得点でトップをキープし最終種目の3000mで上位につければ初の全日本優勝かと思われたがまさかの転倒、ポイントを上積みできず1000m、3000mを制したソチ五輪日本代表の酒井裕唯選手(保健科学グループ・スポ科OG)が逆転で総合優勝、菊池選手は2位に終わった。

観戦後には、菊池選手とご両親にも加わって頂き、記念撮影をした。後日、菊池選手から「お忙しい中、応援に駆けつけて頂き、本当にありがとうございました。みなさんの応援が力になりました」とのコメントが寄せられた。

2018年の平昌五輪では日本の中心的な存在になれる選手、是非今後も研鑽し成長してほしい。

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