新年のご挨拶

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社会科学部稲門会の皆様

皆様、明けましておめでとうございます。お健やかに新年を迎えられたことと存じます。

社会科学部稲門会が新しく組織化され、この5月で2年となります。幹事長、事務局長をはじめ事務局 各委員会が司々でしっかりとその役目を果たし、大きな成果を上げて下さいました。「学生 教職員 卒業生を繋ぐ社会科学部稲門会」としての機能が目にみえて強化されてきたのを実感いたします。毎月の定例会の参加者を見ても、現役学生の参加者が増えてきました。

畑前学術院長 西原現学術院長、佐藤前事務長 斎藤現事務長のリーダーシップの下に、学部との連携強化が大きく進みました。毎月の定例会を14号館801会議室で開催し、稲門会の備品も学部事務所で保管していただき、社学創設50周年に向けての定例会合など、良い協力関係が構築できています。

卒業生のメインイベントである稲門祭当日の合同クラス会も活況を呈し、卒業生と教職員の出捐(しゅつえん)による奨学基金も現在6,500万円を超えました。校友会とのコラボも進んでいます。

これらの成果の上に、今年はいよいよ来年の社会科学部創設50周年に向けての準備を加速しなければなりません。50周年記念実行委員会の佐藤和美委員長(昭和52年卒)のもとで各種の催事を具体化していくとともに、川尻光昭奨学金委員長(昭和48年卒)の下で、奨学金の目標額8,000万円を目指します。社会科学部の 次の50年の更なる発展を願い、応援団としての稲門会組織の拡充発展を期していきたいものです。

どうぞ皆様、ご健康には呉々も留意され、5月(予定)の稲門会総会には、元気なお姿をお見せ下さい。

本年もよろしくお願い申し上げます。

 

 

                             社会科学部稲門会
会長   阿 川  功