社会科学部創設50周年にあたって 「繋がる奨学金募金」のお願い

社会科学部は2016年（H28年）学部創設50周年を迎えます。

この間、社会科学部が大きく成長した事は 皆様ご承知の通りです。

社会科学部稲門会も、名実ともに学部稲門会として学部との連帯を強化し、在学生との交流を深め、校友会とのパートナーシップを構築してまいりました。

学部創設50周年記念行事は その活動の最大のステージです。

早稲田大学内はもとより 社会に対して、社会科学部・社会科学部稲門会の存在と意義を広くアピールする良い機会と捉えて取り組んでいます。　在学生、卒業生、教職員と共に考え、共に創り、共に推進していく 三位一体となった活動を行っています。

社会科学部半世紀の歴史を振り返り、創設理念である「社会諸科学の総合的、学際的な教育の実践」の更なる発展を目指す50周年記念行事を支援すると共に、社会科学部稲門会の基幹である「卒業生奨学基金」を 6４百万円（2015年3月末）から 学部創設５０周年式典までに、皆様のご協力、ご支援で 基金残高８０百万円の達成を願っております。　80百万円が達成できれば 現在の年２％の運用で 40万円×4名の安定的奨学金が確保できます。

以後 基金の上積みで増える運用金の使い道を 未来に向けて学生にとって勉学の励みとなるような 学術、文化、スポーツ活動の支援等への活用環境を 学部へ提案する事もできます。

既に卒業生奨学基金にご理解を頂き、奨学基金へのご寄付を賜っている方も、もし状況が許すようでしたら重ねてのご支援、ご協力を頂ければ幸いです。

募金の多寡は問いません。「社会科学部卒業生奨学基金」活動に賛同、今後も社会科学部をサポートしていくと言う「思い」をお願い致します。

この活動の成果発表と2016年奨学金授与式を50周年記念式典で行いたいと思っております。　2016年10月 井深記念ホール（旧安部球場）で開催される 「社会科学部創設50周年式典」には全国の卒業生の参加をお願いします。
記念式典までの種々のイベント企画を通じて 「三位相互の絆」を深め当日の動員、奨学基金目標80百万円の達成をしたいと切に願っております。

成功に向けて皆様のご協力を宜しくお願い申し上げます。