皆様、新年あけましておめでとうございます。皆様におかれましては、益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。

2025年は前年に続き、春と秋の時期が短く、猛暑が長く続きました。また8月の広範囲にわたる記録的な大雨、大船渡市や大分市の大規模火災、年末の青森東方沖地震。この異常気象や災害に関連するかのように全国各地でクマの被害が多発しました。「備えあれば憂いなし」と言われますが、それ以外にも「自然と調和可能な解決方法」ないのかと「知恵と科学技術」に思いをはせる次第です。

さて当会の活動について申し上げれば、昨年も「親睦会」と「奨学基金」の活動を続けて参りました。「親睦会」は、主に26号館大隈タワーの16階にある校友サロンで、ほぼ毎月第二水曜日に開催しています。皆様からひと言近況をお話しいただくコーナーでは、それぞれの方がかかわるイベントのご案内が増えてきたようにも思います。このようなイベントを通じての新しい出会いや楽しい交流の場も期待できます。ご同期の方々と複数名で、またはお一人でのご参加も大歓迎ですのでぜひご来訪ください。
また、「奨学基金」からは、昨年も4名の学生に奨学金を給付することができました。皆様からの志と大学側のご支援をいただき、本年からは5名の学生に給付可能になります。ご協力いただいた皆様に心より御礼申し上げます。

2026年は、社会科学部が創設されて60周年の節目の年となります。OB/OGの皆さんが心のふるさとに帰りたくなるような、はつらつとして楽しく記憶に残ることを企画立案してまいりたいと考えています。学部、学生、卒業生という「三位一体」という枠組みを維持しつつ、新たな関係性の構築(リ・デザイン)するスタートの年と位置付けられればと思います。随時ホームページや会報等でご案内いたしますので、ご覧ください。

本年も定例会、同窓会、スポーツ観戦、分科会などを通じた親睦会と卒業生奨学基金など学部と学生への貢献という「両利きの運営」を目指してまいりたいと思っています。
皆様にとって本年も充実した一年でありますよう祈念しつつ、皆様の会活動へのご理解、ご協力、ご参加を心よりお願い申し上げます。

早稲田大学社会科学部稲門会
会長 伏見 英敏